法人支出の最適化を通じて社会の生産性向上を目指し、
クラウド型法人カード「paild」、「paildワークフロー」、「paild経費精算」を提供するフィンテックスタートアップ企業さんとの提携。
ワークフローと連動した法人カードの利用制御により、
立替精算や小口現金に関わる根本的な課題を解消し、企業の支出管理を効率化しています。
2020年8月のサービス開始以降、全国5,000社以上の導入実績があります。
【サービスの特長】
従来の法人カードと異なり、カードごとに詳細な予算設定が可能です。
カードは必要な社員に配布しつつ、通常は利用制限をかけ、
出張・購買申請時のみ指定期間・金額内での決済を許可する制御ができます。
また、経費精算システムが単に紙の作業を電子化するだけなのに対し、
決済手段から提供することで、支出の起点から変革し、立替精算・仮払金・小口現金業務を根本から解消します。
【導入メリット】
- 小口現金管理、立替精算、仮払金などの運用廃止
- 領収書提出漏れや不備確認など経理業務の自動化
- ワークフローとの連携による支出の可視化と制御
【提携企業情報】
- 加盟団体:一般社団法人Fintech協会、一般社団法人日本資金決済業協会
- 登録資格:前払式支払手段事業者(関東財務局長第00729号)、電子決済等代行業者(関東財務局長第99号)
- セキュリティ:PCIDSS v4.0認定事業者
【支出課題のサンプル】
- 突発的に発生する消耗品等の支出を、店舗のレジや金庫にある現金で精算をしている
- 現金を店舗に置くこと自体に、ガバナンス上のリスクを感じている
- 現金精算により、出納帳の記入、残高の照合作業、領収書を紙に貼り付ける作業等、非効率な業務が残っている
- 会社として必要な支出なのに、店長や一部のスタッフが個人的に一度立替を行っている
- 各店舗で発生した支出情報を本部が認識するまでに時間がかかっている
- 立替や現金の運用によって、すでに不正が発生している
実績
【導入実績】
このサービスは全国5,000社以上の企業・団体導入。
業界を問わず様々な規模の組織で活用されており、
特に以下のような著名企業・団体での導入実績があります:
外食産業:大手ハンバーガーチェーン(全国店舗での経費管理効率化を実現)
ホスピタリティ:大手ホテルチェーン(複数拠点の支出管理統一化に貢献)
小売業界:大手小売業(本部・店舗間の予算管理と支出の可視化を実現)
医療・福祉:複数の社会福祉法人・医療法人(施設での経費精算の最適化)
これらの導入事例では、従来の経費処理業務の工数削減だけでなく、
支出の可視化による経営判断の迅速化や、不正防止などの面でも高い評価をいただいております。
強み
①コア機能と差別化要素
- 予算管理:カードの「所有」と「利用」を分離する独自の仕組みにより、事前承認ベースの支出管理を実現
- 起点からの変革:立替精算ではなくカード決済を起点とすることで、経費処理の根本課題を解消
- 自動化技術:AI活用による証憑の不備・提出漏れの自動検知システムを搭載
- シームレス連携:主要会計システムとの連携により、手作業なく仕訳CSVデータを連携
②導入障壁の排除
- 与信審査不要:独自の入金ベースモデルにより最大15億円までの決済枠を柔軟に設定可能
- リアルタイム可視化:予算執行状況と決済情報をリアルタイムで把握可能
- 法令対応:電子帳簿保存法・インボイス制度に準拠した設計
- 導入容易性:専用アプリ不要で既存デバイスからすぐに利用可能
これらの独自性は、単なる経費精算システムや従来型法人カードでは解決できない企業の支出管理における構造的課題に対するソリューションとして、高い市場価値を持っています。
ぜひ有限会社アルハンブラあてにご連絡ください。
また、ご紹介等ありましたら、よろしくお願いいたします。