野球日誌38 「新リーグ運営案」  

 

 

 

 

「新リーグ運営案」

 

四国独立リーグ、北信越独立リーグと、プロ野球を目指すための環境、本格的に野球を続けていく選手達の 環境が広がってきました。

九州にも独立リーグが発足されるとの話ですが、もしも私が独立リーグを運営する立場だとすると、 次のように考えます。

選手は、平日の月曜から金曜のうちの、4日から5日を、朝7時から昼12時までの練習とします。

この時間だと、比較的、各地の硬式野球場の確保ができやすく、練習環境に支障が生まれにくいからです。

午後1時か、2時から午後8時までサポート企業の社員もしくは、契約社員として しっかりと働きます。

土曜、日曜は、各地で公式戦を行い、年間3月から11月まで、前期約35試合、後期約35試合 を行います。(ダブルヘッダーを入れていく。)

選手の給与は、サポート企業から生活ができるよう、栄養のある食事をたっぷりととれるよう労働に対して 一般従業員と変わらないくらいに支払われます。

試合に対しては、日当として支払われるようにします。活躍に応じて、労働に対するボーナスとは別にボーナスが支給されます。

プロ野球のOBも受け入れ、なかなか本格的な試合を観戦する機会がない地域で試合を行ったり、地域選抜チームと親善交流試合を 行ったりし、

野球を通して得られる快なるエネルギーを作り出して、地域活性化に貢献します。

軟式のグランドしかない所では 軟式でも交流戦を行います。 その際の遠征費用は、可能であれば、遠征先の地域から捻出していただいたり、折半等の方法もとれると思います。

リーグ選抜チームと、プロ野球との交流戦も、年に何度か行います。

各地の集客には、単純にチケットを販売するのではなく、様々な工夫を行い、大きくでは無くとも、収益が生まれるようにしていきます。

その中からわずかでも、各地の、支援を求める施設等に寄付を行っていきます。 このようなリーグから現実的にプロ野球入りできる選手は一握りです。

更に、プロ入りして一線で活躍できる選手は、また、その一握りです。

プロ野球で活躍するという夢を追う事ができ、社会人としての基礎を覚え、しっかりと生活していけるだけの能力を身につけ、企業に貢献し、 このような野球環境を通して、

野球選手としてのレベルアップ、社会人としてのレベルアップを同時に行える仕組みです。

リーグやチーム自体の運営も、スポンサー費用に頼りきりにならずに済み、集客、収入を生み出す仕組みに工夫を加えれば 黒字運営は充分に可能だと思います。

社会人企業チーム(1企業が企業チーム全員を雇用する形)は、年々減ってきています。

しかし、複数のサポート企業が選手を雇用、イレギュラーな時間帯での労働、野球環境をバックアップを支える事によって、

無理な負担が減り サポート企業とのタイアップによって、収益を生み出す可能性も広がっていくと予想します。

プロ野球のような集客による収益に頼るだけの仕組みでは、新リーグは長続きしない可能性があり、

ある程度の集客でも現実的な収益が生み出されていくように 運営工夫すれば、素晴らしい環境を作り出せると考えます。

現実的で夢のある環境作り。 企画、プロデュースが、ビジョンがしっかりしていれば、新しい活き活きとした環境ができあがるはずです。